40オーバーの淑女の皆様。小じわ・ほうれい線・たるみ・・・この言葉の救世主といえば、レチノールですよね。今日は、お値段は安いのに高濃度のレチノールを配合しているものを、紹介したいと思います。
アンチエイジングの、立役者 レチノール
健康な肌の基礎は、保湿。とにもかくにも、しっかりと保湿が出来ていないと、どんどん弊害が出てきます。でも、40オーバーにもなると、保湿だけではもう太刀打ちできない状態が、やってきますよね。ヒアルロン酸・コラーゲンなんかももちろん素晴らしく、必要で良いものですが、足りない・・・私の肌には足りないのです。レチノール・ペプチド・EGF・Vcなど、アンチエイジングの味方達の中のレチノール。この成分はアイクリームなどに配合されていることが多く、聞いたことがある方多いと思います。
レチノールとは
レチノールは簡単に言うと「 ビタミンA 」の別名です。(組織成分はめっちゃ、ややこしいので割愛します。)化粧品としては、レチノイン酸を、誘導体にして安定させたもの、パルミチン酸レチノール・酢酸レチノールという、物質になります。
期待できる効能
ターンオーバーの促進→ くすみ・シミの改善・予防
コラーゲン産生のサポート→ ハリ・ツヤ
皮脂分泌の抑制→ ニキビ予防
紫外線ダメージの軽減
副作用(レチノイド反応)
肌がカサカサする
肌が乾燥する
痒みがでる
肌に赤みや刺激を感じる
皮がむけてしまう
実際に使っている、美容液紹介
こちらは、レチノールが2.5%配合の美容液です。『Amazon』『i-Harb』でも高評価の商品。原産国がアメリカになるので、高濃度の物になります。お値段・・・安くないですか?美容液ですよ!個人的には、とても気に入っていてリピート中です。
使用してみての実感
色は黄色の液体です。テクスチャーは、粘度があるので、少しべたつき感を感じます。スーッと肌に入ることはなく、浸透するには時間がかかります。塗った初めは、肌が少し火照った感じがしますが、私はすぐに落ち着きます。しばらくすると、肌がパーンとする感じ(個人的な体感です。)を受けます。これを使いだして、私は目元の小じわは確実に改善したと感じています。もう、高濃度のレチノール無しでは、考えられないくらい。副作用症状も、私は特になくレチノール使用で困ったことはほとんどありません。ただ・・・
効果が強いと、取り扱いは難しい・・・
レチノールは、確かに効果がありますが、副作用も多くて使用時にはかなり気を使って、注意をする必要があります。使用を誤ると、肌トラブルを招くこともあるので気を付けてください。
- 初めて使用するときは、少量をうすく塗る(腕などで一度パッチテストすると良いです)
- 初めて使用するときは、目元には塗らない
- 毎日は使用しない
- 夜のスキンケアにだけ、使う
- 日焼け止めの使用は必須
- 肌が、揺らいでいる時(生理前・睡眠不足など)・ひどく乾燥している時は使用しない
- 強い乾燥肌・敏感肌の方には、あまりおすすめできない
- 保湿は、しっかりと行う
実際、私も初めは少量からの使用でした。少しずつ肌の調子と相談しながら、使用量・頻度を増やしていきました。今は、2回/週 顔全体に使用しています。もちろん、肌の状態に合わせて使っています。
高濃度の物を使用するときは、自己責任
日本と海外では、コスメに対しての法令が違うため海外コスメは、高濃度配合商品が多くあります。高濃度だから、よく効く!ではなく、効果が強く出る。でもそれは反対に副作用も強く出ると、いう事なので、しっかり知識を持って、しっかりと自分の肌と向き合うことが大切になると思います。でも、その手間を使っても有り余るほどの、効果を実感しています。値段的にも・効果的にも満足。きれいな素肌を目指して貪欲に、アグレッシブにスキンケアをしていきたいと思っています。取り扱いが難しいですが、お値段もリーズナブルなので一度挑戦してみるのも、ありかもです( ´艸`)
最後までお読みいただきありがとうございます。
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