健康寿命は、筋肉量と比例していると言っても過言ではありません。加齢により、筋肉量が減っていくシニア世代。プロテインを効率的にとって、元気な未来を手にしましょう。
なぜプロテインと取った方が良いのか?50代を超えてくると、食べるだけでは足りないからです。では、自分に合うプロテインは、どれなのか?にお答えします。
効果別・効果的な選び方
ホエイプロテイン
動物性たんぱく質 水溶性。
体内への吸収速度が、スムーズ。
運動で筋肉繊維が壊れている、運動直後に飲むのが一番効率的。
胃にもたれにくいという、性質がある。
3個の中で一番価格が高いものが多い。
ジムに通ってる人、毎日ウォーキングしてる人なんかは、運動後に飲むと、すごくいい感じ!の、プロテインよね!!
WPC製法
- タンパク質含有量80%の商品
- ビタミン・ミネラルが入っている
- 乳糖が、残っているため、乳糖耐性症の人は、腹部膨満・お腹がゴロゴロする
WPI製法 (価格は、若干高いものが多い)
- タンパク質含有量90%の商品
- タンパク質以外の成分は、ほとんど、ろ過されいる
- 乳糖耐性症の人にも適している
WPH製法 (価格は、高いものが多い)
- WPC製法で分離されたたんぱく質を、さらにペプチド状態まで分解したもの
- ホエイ含有率95%の商品
カゼインプロテイン
動物性たんぱく質 不溶性。
体内への吸収速度は、ゆっくり。
満腹感がある。
おやつ代わり・就寝前にとると、満腹感を得ることが出来る。
運動を、お休みした日。食事量が減ってしまうシニア世代の人に、ピッタリかも。
ソイプロテイン
植物性タンパク質。
体内への吸収速度は、ゆっくり。
満腹感がある。
イソフラボン効果(皮膚・骨の強化、血流改善など)がある。
溶けにくいため、粉っぽくなり飲みずらいことがある。
安い価格帯のものが多い。
ちょっと粉っぽくなるものが多いから、好みが別れるかも。でも、女子には嬉しい、イソフラボン効果!!
筋肉には、運動だけでは無理でした。
元気な老後のために、ジムに通い始めましたが、まあ、筋肉量は増えていきません。筋肉痛になって、体力はつくのですが、筋肉量の測定値は、増えていかない。なぜだ?と考えた時に浮かんだ言葉は、『食べてるもので、体は作られている。』でした。年齢とともに、食事量・内容が減ったり変わったりしているから。
焼肉よりも、しゃぶしゃぶに。こってりよりも、あっさりに。そして、食べれる量も20代より減っている。当たり前か・・きっと吸収能力も低下しているはず・・
この表のように、やっぱりタンパク質の接種量は、足りていないのが現実です。
筋肉を保つためには
- ①に食事
- ②に運動
食事だけで、足りないならば、手軽に飲めるプロテインを上手に使って、元気に美しく年を重ねていきましょう!!
まとめ
プロテインは強靭な肉体作りにも、引き締まったカラダ作りにも役立ちます。吸収速度や体に与える影響などが種類によって異なるので、自分の目的に合わせたプロテインを摂取してみてくださいね。筋肉を保持しながら、元気に歩いていきましょう。
ちなみに私は、飲みやすさ重視で、運動後にホエイプロテイン。それ以外は、カゼインプロテインをとってます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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