介護保険申請のタイミング。介護度の高い認定をもらうコツ。

看護

介護度が高い=保険で使えるサービス金額が多い=介護者の負担が軽くなる。在宅であれ施設入所であれ、介護度の高い認定を持っている方が、多くのサービスを1割負担で使えます。

にわとり
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例えば、要支援1は、50,030円まで。この金額で、使えるサービスは、2~3回/週くらい。自己負担1割なので、手出しは5,000円程

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要介護5になると、360,650円となります。このレベルでは、ほとんどのサービスが毎日、3~4回使えます。自己負担1割なので、手出しは36,000円程度

高い介護度の認定をもらうためのコツは・・・

結論

状態の変化があったら、すぐに介護保険の申請・再申請の手続きを行う。

 

申請のタイミングは、本人の状態が良くない時に。

例えばですが、具合が悪くなって、病院へ入院した。転倒して骨折をした。など、本人さんの状態が悪くなってしまったら、すぐに、役所へ行って介護保険の申請・再申請の手続きを行いましょう。理由は、介護保険の認定は、訪問調査で、本人さんの状態の聞き取りで、決まるからです。これは、役所の方から調査員が派遣されて行うものですが、本人への聞き取り・入院していれば病院スタッフへの聞き取りが行われます。この訪問調査の時点で、本人さんの動きが悪ければ、認定結果は高いものとなります。

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入院してしばらくしてから、病院のスタッフに言われて、申請する人がよくいます。でも、一番状態が悪いのは、当たり前ですが入院した当初なのです。

なぜ、介護度が、高い方が良いのか?

先にも述べましたが、要支援・要介護と、支給額のランク分けがあります。寝たきりの人に多く補助が下りる形となっていますが、現実は寝たきりの方よりも、少し動ける高齢者の方がずっと、介護者にとっては大変なことが多いのです。病院で治療・リハビリを行って状態が改善した時に、訪問調査を受けてしまうと、介護度が軽い認定となってしまう事が怏々として、あります。そうすると、サービスを使いたくても、使えない、もしくは、実費となってしまう事もあります。

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家でお風呂に入るのに、1人ではちょっと危ないから、デイサービスを使いたい。という時も、要支援では、週に1回程度しか使えません。

 



使えるサービスが多いと、家族の負担は軽くなる。

現実問題として、介護というものは、介護をする人にとっては、大きな問題です。お金ももちろんですが、何よりも自分の時間というものを、介護に使わなければならない。これは、実際に介護した人にしか分からない事です。サービスを使っている時間は、自分のために使える時間という事になります。

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デイサービスに行ってもらう。ショートステイを使ってもらう。入浴サービスを使う。など、家族の負担をかなり軽くすることが出来るの。

サービスを上手く使えば、少しの認知があっても、自立生活が出来る。

在宅サービスは、本当に色々なものがあります。たとえ認知症の診断があったとしても、うまく利用すれば、1人暮らしも可能となります。訪問看護・介護、訪問入浴、夜間オムツ交換、デイサービス、ショートステイ、等々。そして、何より住み慣れた家で、自由に生活を行うという事は、本人にとって最良のリハビリとなります。

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住み慣れた家での生活が、少しでも長く続くことは、きっと幸せな事・・・・

施設入所の検討時にも、介護度が必要となる事もある。

在宅での生活が困難になった時、病院への入院・施設への入所を考えると思います。現在病院への長期入院は難しく、入院時に治療が終わった後の方向性を決めなくてはいけない事が、ほとんどだと思います。高齢者の方は若い人と違って、短期間で一定レベルまでの回復は望みにくいことが殆どです。施設への入所にも、介護度の制限があります。金額的に安く、手厚い援助を受けられる施設の、特別養護老人ホームは、介護度3以上、老人保健施設は介護度1以上が必要となります。

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施設入所は、要支援ではなかなか難しい・・・・

まとめ:サービスの選択肢を増やすためにも、申請は早めに!!

高齢者の1人暮らし、高齢夫婦世帯が増えていく中、安心して自立した生活を送るためにも、介護保険のサービスを上手く使っていきたいものです。その日は、急にやってきます。怪我・認知症・病気など・・・使う使わないは、別として、少しでも高い介護度を持っておくことは、その先の生活の助けになると思います。選択肢が多ければ多いほど、良いに越したことはありませんから。親御さんが、急に入院などしてしまったら、早めの介護保険の申請・再申請も考慮してみて下さい。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 



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