今年の、4月に、初めてのプリセプターを、経験した、あなた(^▽^)/
どうでしたか?人にものを、教えると言う、行為(;^ω^)
簡単に感じました?難しく感じました?
新人さんとの、コミュニケーションも、どうでしたか?
上手く出来た(^▽^)/
いやいや、難しかった(;^ω^)
困った(;^ω^)・・・・・
色々な、感情・考え方を、経験することが、多かったと、
思います。まだまだ、続きますが、とりあえず、今年1年、
大変お疲れ様でした😊😊😊
とりあえず、振り返ってみよう😊
初めての経験で、どうやったら良いか、わかない中での、
指導。
どんな風に、伝えたら、分かりやすいのか?
どんな順番で、指導していったら、良いのか?
こんな時・あんな時、どんな風に、声をかけてあげたら良いのか?
分からい事だらけで、大変だったと思います。
でも、きっと、新人さんの成長だけでなく、あなた自身も、大きく
成長できた1年だったと、思いますよ(^▽^)/
上手い言った事・難しかった事、一度、ゆっくり振り返って、
みませんか?
指導に、用意されている、ツールを、見ながら、ここは、
〇、ここは、△、ここは、難しかった😭😭
ここは、どうしたら良いのか、分からなかった😭😭
を、振り返る事は、頭の中・心の中の、整理に、
とても、役立ちます(^▽^)/
最初に、ツールにある、目標を、確認してみて😊😊
各病院の、教育ツールに、新人さんの、1年後の到達目標が、
あると思います。
その目標に対して、現在の、新人さんの状態を、考えてみて下さい。
それぞれ、できている所、足りない所が、少し見えてくると思います。
看護協会の、ラダーの評価は、こんな感じ(;^ω^)
まーー。分かりにくい(;^ω^)
抽象的すぎて、理解に苦しみますよね(;^ω^)
分かりますよー(;^ω^) もっと具体的に書いてくれ!!と、
私も思います(;^ω^)
結局どうなったら、ゴールになるのよ・・・・と、分からないまま、
2年目に突入しそう(;^ω^)
ここからは、個人的な解釈になりますが、何かのお役に立てばと、
思います。
ニーズを、捉える力 (思考の段階)
ニーズとは、「需要」という意味の言葉です。
需要は「必要としていること」を意味する言葉で、例えば、おなかが減ったので何か食べたいなぁ、といった状態が需要のある状態です。
看護師さん的に、言いますと。
- バイタル測定で、熱があったから、何かしないと
- 痛みを、訴えているから、何かしないと
- 点滴が漏れているから、刺しなおさないと
- OPが、〇時からあるから、この時間までには、点滴をしないと
- 検査が、終わったので、延食の人に、食事を持っていかないと
- 〇時から、水分摂取の、許可が出たので、患者さんに伝えないと
- 外泊患者さんがいるので、外泊中の、内服を準備しておかないと
などなど、まあ、例を挙げれば、たくさんありますね(^▽^)/
このように、細かく具体的に、考えると、どうでしょうか?
新人さんが、現状この、ニーズに気付けている所・まだ足りない所が、
なんとなく、見えてきませんか?
もちろん、最初から、1人で気付けませんので、今までの、経験で、
現状できているか?どうか?
気づけていない所は、来年、指導してあげて下さい(^▽^)/
ケアする力 (行動の段階)
ニーズの、次の行動が、「ウォンツ」になります。
ニーズから生じた欲求が「ウォンツ」ということになります。
「おなかが減ったから何か食べたいなぁ」はニーズ(必要性)の段階で、「そうだ、行きつけのラーメン屋さんに行こう!」はラーメンを食べたい、というウォンツ(欲求)になります。
看護師さん的には。
- 熱が、あるから、クーリング・薬剤の使用・医師への報告ができる
- 痛みがあるから、薬剤の使用・医師への報告ができる
- 点滴が漏れているのを見つけたら、抜針して、再ルート確保の準備・施行ができる
- 時間設定の、処置の時間ができる
- 新しい、指示が出たら、正しく患者さんに提供することができる
このように、分けて考えると、ニーズの部分は、できてるけど、
ウォンツの部分が、弱い。
ニーズそのものが、気付けていない。
と、理解しやすいのではないでしょうか(;^ω^)
協働する力 (報告能力)
これは、情報共有の部分になります。
異常・変更・気づきなどが、周りの人に、報告できるか?
報告しやすい環境か?
プリセプターさんも、新人さんに、きちんと伝えているか?
『報告してくれない・・』と、悩んでいる人は、1度環境面を、
客観的に、観察してみると、何か発見があるかもしれません(^▽^)/
日々の、指導の振り返りの時に、新人さんに何となくの感じで、
聞いてみるのも良いかもです。😊😊😊
意思決定を支える力
個人的には、この部分、何言ってるか分かんない(;^ω^)です。
個人的には、こう解釈しています。
- 患者さんが、今してほしい事
- 患者さんが、思うゴール
- 家族の方が、希望している事
- 家族の方が、思うゴール
なので、新人さんの、患者さんとのコミュニケーション能力の部分の、
ことかな?と、思います。
でも、新人さんに、この部分の能力は、なかなか、
ハードルが高いような気がします(;^ω^)
日々の看護の中で、患者さんと、きちんと会話ができて、その時の、
患者さんの、ニーズにこたえることが出来ていれば、OKなのでは、
ないかな・・・と、思います。
1人でできる。ではなくて、助言を、受けながらできる。
働き始めて、半年過ぎてくると、少しずつ、良い意味でも、
悪い意味でも、慣れが出てきます。
指導する側は、分かっている事を、指導するのですが、新人さんは、
毎日、知らなかった事・経験したことない事を、たーーくさん、
指導されています。時々、頭が、パンクしてしまって、理解できていない事も、
あると思います。(;^ω^)
なので、『何回指導しても、出来ていないな・・』
『また、同じミスを、しているな・・・』と、言う時は、
指導者さんの、言葉が、聞こえていない状態になっているのかも(;^ω^)
そんな事が、ちょっと目立ってきたら、少し、業務の量を、
見直せないか、先輩や、主任・師長に、相談してみても、
良いかもしれません(;^ω^)
新人さんの、ゴールは、全ての項目で、助言を得ながら!!
と、なっているので、新人さんに判断決定を望むのは、NGです。
あくまでも、
- 正常・異常の判断ができる
- ルーチン的な、観察が、きちんとできる
点滴の漏れがない・バルーンは詰まっていない・ガーゼ汚染が、範囲内など・・
- 異常には、きちんと報告出来ている
- 異常発生時は、指示された行動が、助言を得ながら、できる
などなど。
慣れが出てくると、ついつい、これも・あれもと、なってしまうのは、
みんなある事(;^ω^)
ときどき、新人さんと一緒に、フィードバックしてみることも、
大切な事です😊😊😊
成長出来てるところを探して、足りない所を見つけよう
指導する際、どの部分までは、理解出来ていて、どの部分から分からないのか?
が、はっきりしていないと、指導が、指導にならない事が、よくあります。
その為にも、考え方を、少し細かくして、どの部分が、弱いのかを、
考えた方が、早道になる事もあります。
1人1人、考え方、性格も、違うので、一概には、言えない事も、
多いのですが(;^ω^)
出来ない事を数えるよりも、出来るようになったことを、数えた方が、
人間楽しいものです(^▽^)/
足りないところが、ピンポイントで分かれば、学習すれば良いだけの事。
新人さん側に、大きな問題点が無く、頑張ってるけど、あと少しなーー。
と、言う時には、有効な手段になるかもしれません(;^ω^)
プリセプターをしてみて、意外と自分の知識量を、自分で認識することも、
あります。
新人さんに、説明しながら、『あれ?なんで、そうしないといけなかったのかな?』
『あれ?なんで、そうなるんだっけ?』など、人に説明をすることで、
気が付くことも、多くあります。
知らない人に、ものを教えるには、かなりの知識が、必要となるものです。
きっと、そんな事にも、気が付いた人は、この1年間で、
大きく成長出来ているのではないでしょうか?
足りないところは、見つけて、気が付いて、補足すれば、
OK!!!
毎日、成長している、若い看護師さん(^▽^)/ 頑張ってますね(^▽^)/
来年も、健康に気を付けて、お仕事していきましょう(^▽^)/
最後までお読みいただきありがとうございます。
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