50代Nsの、新人時代の、小話。メッチャ怒られてた時期・・でも、それがあったから、今がある。

看護

時は、昭和。21歳新人。就職して半年過ぎたころから、朝の申し送り時間にケチョンケチョンに、叱られる。あの頃は、朝の時間が怖かったー( ´艸`)。今は笑える、30年以上前の昔ばなし。

なぜか、朝から怒られる

今は、申し送りは、廃止方向で、現状ない所もあると思いますが、あの頃は、必ず申し送りというものがありました。その申し送りの時間が、最大の怒られ時間。

就職して、半年経つと、そう夜勤に入るようになるのです。

朝の申し送りの時間。なぜか、送り中に、師長さんから質問攻めに合うという事が、うちの病棟では、恒例行事でした。

すごく、ピリピリした状態で始まるので、ものすごい緊張でした。

にわとり
にわとり

今では、ありえないーーー。

 

申し送りの1番最初に、その日のOP予定を、テーブルに置いてある紙を見ながら、深夜が言うというルールがあったのですが、最初私は、間違ってはいけないと思い、その紙を指で指しながら、言っていました。

まあ、それが師長さんにとっては、NG行為だったようで・・・

師長
師長

指で、字が隠れて、見えないでしょ!あなた1人が、分かったらいいとおもっているの?(怒)あなただけじゃ、ないのよーーー(怒)

と、指を、ベシッと、はじかれ、怒られ。頭、真っ白・・・・

前日にあった、OPの経過なども、申し送るのですが・・・(ちなみに、泌尿器科部門)

にわとり新人ちゃん
にわとり新人ちゃん

昨日は、○○さんのTURーBTがありました。

師長
師長

ちょっと待って、あなたTURーBTの事分かっているの?日本語で、なんていうのかちゃんと言いなさい。(怒)

にわとり新人ちゃん
にわとり新人ちゃん

あの、えーーっと・・・この時点で、頭は真っ白・・・

ちなみに、日本語では、「経尿道的膀胱腫瘍切除術」と、言いますが、日本語だと長くなるので、いつも、BTとか、略語的に言っていました。

いまでは、おかげさまで、スラスラと、言えます。

新人の私には、なかなか日本語名を覚えるまで、行きつかない時期でした・・・

師長
師長

分からなまま、申し送りをするなんて、信じられない。きちんと、勉強しているの?明日までに、レポートを書いてきなさい

にわとり新人ちゃん
にわとり新人ちゃん

はい。すいません。

もちろんこの後も、申し送りは続きます・・・

頭が、真っ白な状態なので、自分でも何を言っているのか分からない状態。そして、怒られる・・・

 



そして先輩にも、とばっちりが・・・

まあ、本当によく怒られていましたが、私だけならまだしも、1つ2つ上の先輩たちにも、矛先が向かってしまう事が多くありました。

本当に今では、NGな発言なのですが・・・・

師長
師長

この子も、分かっていないけど、あなたたちはわかっているの!言ってみなさい!!

先輩たちも黙っていると・・・・

師長
師長

あなたたちも、レポートを書いて、きなさい。

特に、○○さん、あなたはただの准看なんだから!!!(怒)

にわとり新人ちゃん
にわとり新人ちゃん

すいません。私のせいで・・・といつも先輩たちに謝っていました。

こんな事、信じられないと思うかもですが、まあ、毎日の恒例行事の様に、言われていました( ´∀` )

でも、師長さんのこの言葉のおかげで、この当時、准看護師だった、人は、「クッソ――――ッ」と、思い、学校に行き、見事、正看護師になりました。

今では、大きな病院の看護部長さんに、なっています。

彼女も、今では、「あの頃の、悔しい思いがなかったら、改めて学校に行こうとは思わなかったよなー」と、言っています。

何でもそうですが、何が幸いに転ぶか、分かりませんね( ´∀` )

先輩ちゃん
先輩ちゃん

人生いろいろ。人の出会い・言葉もいろいろ・・・災い転じて福となす。ってこともある。

申し送り前に、先輩相手に練習し、緊張で、吐く

これも、よくやっていました。

朝怒られない様に、申し送りの、リハーサルをする。忙しい先輩に、お願いをしてよく付き合ってもらいました。

「あんた、よー怒られるもんね・・」と、笑いながら、付き合ってもらったことを覚えています。

横文字は、完璧に暗記する。きちんと、順序立てて送れるように、話を組み立てる。

一生懸命練習して、朝の時間が近づくと、緊張でトイレに行き、「オエー」。指先は、プルプル震えていましたね。( ´∀` )

まあ、そんな、食べたりしていないから、吐くものもないのですが、なにらしか、吐いてましたね( ´∀` )

でも、それだけ練習しても、いつも撃沈していました・・・テストで言う。「ヤマが外れる」ってやつですね( ´∀` )

にわとり新人ちゃん
にわとり新人ちゃん

そこ突っ込む?!!!! 練習したのに、すべてが台無し。終わった・・・・・って感じ( ´∀` )

 

周囲の人に支えられ、なぜか元気に、仕事ができていた私

この時は、職場に慣れる事に必死すぎて、自分が置かれている状態が良く分かっていなかったのか、毎日毎日、怒鳴られても、病むことなく、仕事に行っていました。

今考えても、まあよく、精神的に病まなかったなーっと思います。

確かに、怒られるのは嫌だし、怖いし、向こうの気分で怒られることもありました。

でも、基本、自分が未熟だから、怒られても仕方ない。言われるうちが、華。とも、思っていました。

何よりも、周りの先輩・先生たちに、良くしてもらった思い出があります。

先輩たちも、最初指導の時は、厳しかったですが、あまりにも、師長さんから私が怒られる為、先回りして、教えてくれたり、庇ってくれたり。ありがたかったです。

病棟担当の、先生たちも、よく慰めてくれました。

「俺は、お前が不憫だ。何を毎日怒られてるのか?」と・・・・・先生、私が聞きたいわーーー!!

師長さんが厳しい分、スタッフ間の結束は、反対に強い病棟だったと思います。みんな、やさしかった。

にわとり
にわとり

今でも、そのころの先輩たちとは、離れても交流があります。

今も、元気に仕事しています

今の新人さんとは、環境かなり違いますが、みんな多かれ、少なかれ、怒られて成長していってます。

その時は、嫌だなー。つらいなー。と思っても、過ぎてしまうと笑い話。

私は、周りにとても恵まれていたと思います。

なので、病むことなく、乗り切れたのかな?と思っています。

自分も、あの頃の先輩たちの様に、何かを助ける事が出来る様になりたいな!と思っています。

まだまだありますが、長くなるので、この辺で失礼いたします。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 



コメント

タイトルとURLをコピーしました